
「ぬばたま」とは黒い玉のようなつやつやした黒をさす美しい日本の言葉です。本品はまさに「ぬばたま」の黒を基調とした金銀箔糸を使用しています。古くは正倉院御物の刺繍に見られる漆箔糸は近代以降開発された漆を糸に巻きつけて一本の糸を作るミクロの手仕事です。本品は絹の紗に金銀箔糸を織り込んであり「金紗」といいます。中国の元代にはじまり明の職工から伝わり京の二条界隈で1647年ごろ織られていたものです。家紋の持つ独自性が質感を生かしセレクトした家紋がモダンさを加えています。現代の生活の中に伝統の「japan」をお届けしたいと思います。




















